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2009年7月

いんでぃTV 7月26日号の配信を開始しました。

インディユニオンの情報番組 いんでぃTV 7月26日号を配信開始しました。

番組プログラム

インディユニオンの組合員活動の紹介

書籍・プチ生活保護のススメ

規格外野菜の活用研究の取り組みについて
規格外野菜の配布・食事会についてのおしらせ

毎週木曜日のなんでも相談会
組合員募集のお知らせ

出演
インディユニオン委員長 向笠真弘
キャスター 石野ゆう子

ライター松沢直樹(規格外野菜研究・野菜配布・食事会について)
エンディングテーマ Miz

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インディユニオン公式番組 いんでぃTV放送開始

インディユニオンの公式番組 第一回放送が始まりました。

第一回のプログラムは

インディユニオンのメディアでの紹介(毎日新聞、ニューヨークタイムスなど)

委員長 向笠真弘氏からのごあいさつ
毎週木曜日の何でも相談
ライターの組合員の方の著書刊行のおしらせ
(26日の出版パーティのお知らせ)

音楽と色のイベント「ひかりまつり」のお知らせ
アートペインターMizさんとのトーク

出演
インディユニオン委員長 向笠真弘
キャスター 石野ゆう子
アートペインター Miz

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規格外野菜と夕食会についての私見

 昨夜、夕食会でお披露目させていただいた規格外野菜は、インディユニオンの取り組みに共感してくださり、四谷にも足を運んでくださったことのある方の、山形からの贈り物です。
 指定の栽培基準でつくるためには、野菜は多めにつくらざるをえません。そして、大きさや形、キズなどのために出荷できないものが残り、お仲間どうしで分け合ったり処分したりすることがどこでも通常のこととなっています。
 こちらの取り組みの意図については昨日、調理担当の松沢さんが追記で示してくれていますが、あちらでは「自由と生存の家」を宣伝しながら野菜を提供してくれる人を増やしつつ、都会的社会問題を身近に感じる人を増やしたいと言ってくれています。わたしたちも、援農にお邪魔し、農業を身近に体験したいと考えています(来年より、吉祥寺駅バス10分の練馬の体験農場にご参加くださる方も、個人的に募集しています)。

 ただし、結局こうした食品に関する問題が背景にあるのは、消費者であるわたしたち1人ひとりが、見目形にこだわり、食べ物を本当に大切にするということを忘れているからにほかなりません。だから、贈り主さまが東京にまたいらっしゃる折があれば、そうした勉強もさせてもらいたいとも考えています。

 また、個人的には、上の世代には理解されにくいのですが、わたしたちの世代には、本当に自分を大切にして生きるということさえ難しい人が多くいます。この原因はとてもでっかく、敵は巨大なものなのかもしれません。でも、食をとおして、まずは自分を大切にして、語らうことで少しずつでも閉塞感をなくしていく。そういったことが四谷で実現できれば、とりあえず目の前の人たちが生きていけるんじゃないかって信じてます。なんだみんなくだらねえこと考えて、まともに働けなくったって、それでもつながっていれば死にゃあしないんだな、と。そのいっぽうで、いろんなおっきなことを変えていくことができたらと夢見てます。

 ご興味・関心のあるみなさん、夕食会に参加してくださったことのある方々などの、ご意見・ご要望等、お待ちしています。インディユニオンは、できることからこつこつとやっていきます。

もしまだパプリカがあれば、自己申告制で
小50円・中80円・大100円
カンパいっぱいくださった方には袋いっぱい
でおわけできます。今後も野菜が届くと思います。
あらためてご連絡させていただきますね。

また、わたしの師匠のお1人がカンパがわりにおわけくださった『流砂』創刊&2号
定価1,200円のところ、1冊600円・2冊1,000円でおわけできます。
わたしも購入し、途中まで読みました。以下気になる表現のある方
だまされたと思って(?!)読んでみてくださいね。
___________________________________________
学生運動で体を張らせたのは「やるせない情熱」
デモで機動隊に顔を殴られた人の「ああ俺、これで結婚出来ないかも」
「すなわち、彼らに役立つすべてのことを人々は善と呼び、これに反することを悪と呼んだ。」
「人々の体は多くの点において一致するがもっと多くの点において異なり、そのゆえに
 ある人に善く見えるものが他の人に悪しく見え、ある人に秩序正しく思えるものが他の人には
 混乱して思え、ある人に快いものが他の人には不快だからである。」
「こうした(運命の)『物語』が恋愛の変わらぬ本質を語っていることは、プラトンの『饗宴』に
 あからさまに示されている。」
オイディプス王の失明
「結婚しない若者が増えた理由として経済的な理由を持ち出すなら、むしろ貧しさでなく、豊かさを
 挙げるべきだと思う。」
「妻が『自立』して働くようになれば、夫も『自立』して家事・育児をしなければならなくなる。」
___________________________________________

さらに、お仲間の福岡の寝たきりのお母さん「サチ子さん」がつくってくれた台所用スポンジ、カラフルで愛らしく、150円。ご購入くださった方は、ぜひ使いごこちなどを書いた「サチ子さん」へのお手紙をつくってわたしたちに渡してください。ご本人に差し上げます。

さらにさらに、インディルームのペイントを手がけてくれた韓国出身ミジちゃんの缶バッジも販売しています。わたしもスポンジも缶バッジもいっぱい愛用しています。

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有機の規格外野菜で夕ご飯をふるまいました。(生協部会の実現に向けて)

山形のかるめんさんより、有機の規格外パプリカと茄子をお送りいただきました。
そのまんまでも食べられるほど甘くておいしく、見た目も愛らしい野菜さんです。

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103_2216 posted by (C)moons11dec

そこで、メンバー、「自由と生存の家」住人さん、現場作業ボランティアさんをはじめとする
おともだち、なかまたちに、夕ご飯をふるまいました。
メニューは、メンバーの松沢氏による、プロ顔負けのラタトゥイユ、ピクルス、炒めなど。

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103_2214 posted by (C)moons11dec
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103_2212 posted by (C)moons11dec
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103_2213 posted by (C)moons11dec

とってもおいしくいただき、カンパも1,000円単位で入れていただいたり、パプリカを
ご購入いただくなど(わたしも購入)、大盛況でした。

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103_2209 posted by (C)moons11dec /user/top/75520">(C)moons11dec

話題はなぜか「心と宗教」。
「自由と生存の家」に入居したばかりの住人さんのお話から広がり。
個人的に、弱者のつくられかたについて、考えてしまう今日この頃です。

追記

調理担当の組合員 松沢です。

規格外の野菜とはいわれているものの、ピカイチの素材でしたので、旨みを生かした料理にしてみました。昨晩の試食会メニューは以下の通りです。

パプリカのピクルス

パプリカと茄子のラタトゥュ

茄子とパプリカと竹の子の炒め物

以上をご用意

約10人ほどお集まりいただきましたが、あっというまに完食

パプリカが最高に香りがよく甘かったので、ラタトゥュはトマトを使わず、オリーブオイルで焼いた茄子とニンニク、昆布、こしょうで繊細かつ引き締まった味にしてみました。
素材の旨味を残しつつ、和風でもない洋食でもない個性のある味に仕立てられて満足です。

ところで、使った食材は規格外野菜と呼ばれるものです。
規格外野菜とは、形が不揃いなばかりに、市場に出荷されない野菜。加工品原料として使用される場合はまだいいほうで、廃棄されてしまうことが大半です。

まだ食べられるのに廃棄される食品が、日本では年間600万トン発生すると言われています。
金額にすると、なんと11兆円ほどになるそうです。

このことを知って、私は、インディユニオン設立準備の段階から、組合員の生協的組織として「食事をきちんと取れる・食品を安価で手に入れられる」生協的組織の発足を提案してきました。

また、組合内だけの活動にとどまらず、所得が少ない方に安全が確認できる食品を配付して、定額給付金の現物支給版のような生活のセーフティネットを作ることを提言してきました。

この日は、試食会ということで、食事を囲みながら、楽しい時間を過ごしましたが、「規格外野菜」を農家の方から譲り受け、組合員を中心に様々な方へ食事を提供することを実現した記念日ともなりました。

小さな第一歩かもしれませんが、みなさんのおかげで、労組立ち上げから8ヶ月でここまで実現することができました。

住む場所があって、きちんとした食事が得られれば、生活の不安は8割解消されます。

逆に言えば、「家」と「メシ」の不安が解消されれば、ほとんどの方が豊かさを感じられるということでもあります。

私たちの労組は、「仕事の創出」、「生活の安定を考える」ということを重視していますので、この試みを拡大していきたいと考えています。

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