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規格外野菜有効活用研究会その他ご報告

こんばんは。こばやしです。

先日の会合では、のべ11名が参加・出入りし、
1
連合担当者に昨今の労働相談や食の問題に関する取り組みについて報告し
インディメンバーのクリエイターとしての能力・アイディアのアピールなど
なぜかおこない、選挙と政治にまつわる話題でも盛り上がりました。
2
23日17:00〜「いんでぃTV」撮影、21:00〜「自由と生存の家」自治会のため
議題案をまとめました。
3

食にまつわる研究会では、生活保護が受けられず、餓死者が出る中で、
私たちの国の食料事情がどうなっているかについて、
現状認識を行うことからはじめました。
その前に、長野から届いた野菜を使った料理の試食会の様子を

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調理担当の松沢 委員長の向笠 インディTVのプロデューサー前田

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この日のメニュー きゅうりのピクルスと差し入れのスルメジャン、キムチ
その他に、キャベツとじゃがいものスープ枝豆添え

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なた豆と豚肉の炒め物 味付けは野菜の味がよく分かるように塩味で

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デザートはスープに使った枝豆を「ずんだ餡」にして冷たい白玉団子に

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みなさん、箸が進まれたようで何よりです


現在、日本は、食料の約60パーセントを海外からの輸入に頼っています。
もちろん、先進国の中では、最低の水準で、安価に供給されている卵なども外国からの飼料の輸入がストップすれば、2週間に1回食べられればよい状況になるのが明白と言われています。

その反面、年間に廃棄する食品は、約600万トン、金額にして約11兆円にもなります。
さらに驚くことに、廃棄される食品のうち20%がまだ食べられるものです。
つまり、年間2兆円の食品をそのまま捨てている計算になります。

食料自給率が低い上に、廃棄する食品が異様なくらい多いという矛盾が起こる背景としては、ムダを生み出すことで、消費を伸ばし経済を活性化してきた高度経済成長期の背景があります。
また、20年ほど前まではどこの家庭でも当たり前の知識として浸透していた
食品を安全に消費するための知識が薄くなってしまったことがあります。

そのため、政府は食品に対して「消費期限」「賞味期限」といった表示を徹底する反面、
消費期限と賞味期限の違いについての周知が行き届いていません。
(消費期限は、その日付までに消費することを義務付けられたもので、賞味期限はおいしく食べられる目安を表したもの。その期限を過ぎても食べられる場合がありうる)

また、農水省と厚労省は賞味期限切れ食品の有効活用を促す通達を出す事態に至っていますが、残念ながら、食品の無駄な廃棄を減らすには至っていません。

また、企業に責任を問う法律ばかりが存在し、消費者に食品を消費する際の義務を問う法令がないことも、無駄を減らせない原因となっています。

政府は、年間100トン以上の食品を廃棄する企業に対して、「改正食品リサイクル法」という法令を根拠に、廃棄を減らすよう指導しています。

しかしながら、特に外食産業や小売店などの企業は、顧客に食べ残しをしないように持ち帰りを促したり、賞味期限切れ食品を販売することで、トラブルが発生することを恐れ、食品の廃棄を抑制する法律は、産業の停滞を促しかねない現状を生み出しています。

これを解決するには、消費者、企業、行政が情報を共有し、最良の方法を検討していくことが重要です。

現時点では、ユニオンメンバーの松沢直樹が素案をまとめている段階で、インディユニオンの公式見解としては発信していませんが、
小売店などから賞味期限切れのため廃棄される食品(衛生が担保されている食品)をもらい受け、一定以下の所得の方で希望される方に配布するなどといった方法を取れば、現物支給の経済支援を行える可能性が出てきます。

たとえば、500円の賞味期限切れのお弁当(衛生状態が担保されているもの)を廃棄せずに、配布すれば、1カ月で15000円の現物支給を受けることができます。

廃棄するとしたら、企業ないし行政がゴミ処理の費用を使わなければなりません。
少なくともこの方法によって、税金ないし、企業経費をカットできる可能性があります。また、一定の人員で地域に配布する仕組みを作れば、災害時などの救援体制を日頃から構築し、また、雇用対策にもつながる可能性が出てきます。

もちろん、衛生状態の担保の確認方法や、財源をどこから捻出するのかといった問題は解決しなければなりませんが、現時点で食品を廃棄するのにコストがかかっていることを考えると、企業、行政、消費者の歩み寄りをもとに進めていけば実現の可能性はあると思われます。
他に、市場に出荷されず捨てられてしまう規格外野菜などについても、有効な活用方法を検討する必要があります。インディユニオンでは、水曜日の研究会を通して、実現に向けての方法を検討していきたいと考えています。

4
その他、政治について、生活について、宗教について、家族について
個人的に参加したこの夏のイベントについてなどと
話題は縦横無尽に広がり、それぞれの用事ぎりぎりや終電近くまで
四ッ谷にいたという感じでした。

23日以外の今後の予定としては
27日15:00〜連合ユニオン東京にて担当者含め打ち合わせ
も決定。
ちなみに、個人的なかかわりですが
22日保坂のぶと支援勝手連全体会議が11:00〜行われます。
ご関心おもちいただける方は、ご一報くださいませ。

それでは、今後ともインディをよろしくどうぞ。

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